スーモ、ホームズなどの賃貸サイトを徹底的に解説します!
記事の監修 : 及川(宅地建物取引士/オイロバ&パートナーズ(同)代表)
スーモ?ホームズ?自分に合ったおすすめの賃貸サイトはどれ?
賃貸物件を探すとき、まず思い浮かぶのはやはり大手のSUUMO(スーモ)やHOME’S(ホームズ)ではないでしょうか。テレビCMなどを目にしたことがある方も多く、「とりあえずここで探してみよう」というのが一般的な流れかもしれません。
しかし、実はそれ以外にもさまざまな特徴を持つ賃貸サイトが存在し、それぞれが異なるメリットを提供しています。
これだけたくさん賃貸サイトがあると、「どれを使えばいいのかわからない!!」ってなりますよね。
そこで本記事では、賃貸サイトの仕組みやタイプ別のおすすめサイトについて深掘りしつつ、東京・神奈川の一部エリアで使える「XROOMS Pro」の魅力も解説していきます。
特に、XROOMS Proのような業者専用データベース連動型のサイトを使いこなすと、一般のポータルサイトにはまだ出回っていない物件を早めに押さえられる可能性が高まります。
あなたが求める条件や優先順位に合った賃貸サイトを使うことで、余計な初期費用を抑えたり、お得な物件を見逃さずに探すことが可能になります。
ぜひこの記事を参考に、最適な賃貸サイト&部屋探しの方法を見つけてください。
目次
賃貸サイトの種類と選び方
賃貸サイトは5つのタイプに分類できる
- ポータル型
- 代表例:SUUMO、HOME’S、カナリー
- 掲載物件数が豊富で幅広い条件・エリアを一度に探しやすい
- 2次掲載型
- 代表例:ニフティ不動産、Yahoo!不動産、スマイティ
- 複数ポータルの情報をまとめて検索でき、時間を節約しやすい
- 自社物件型
- 代表例:いい部屋ネット、エイブル
- 管理会社の物件が中心。仲介手数料・礼金を抑えられる可能性も
- 業者専用データベース連動型
- 代表例:XROOMS Pro(東京・神奈川限定)、エアドア
- ATBBなどの業者向けDBを活用し、未公開物件を見つけやすい
- 公共住宅系
- 代表例:UR、JKK
- 礼金なし・保証人不要など、公的機関ならではのメリットがある
これらの特徴を理解した上で、まずは最低限譲れない条件(家賃、駅からの距離、設備、築年数など)を整理しておくと、どのタイプのサイトを使うかが明確になり、スムーズに検索を進めやすくなります。
ポータル型の強みと弱み
- 強み: 掲載物件数が非常に多く、知名度が高い / 検索条件が細かく設定できる
- 弱み: 同じ物件が複数重複している場合がある / 掲載数が多すぎて探しづらいことも
2次掲載型の特徴と利用法
- メリット: 一度の検索で多くのポータルサイトを横断 / 相場感を一気につかめる
- デメリット:すでに募集が終了している物件が多い、 重複掲載、更新タイミングのズレがある場合も
自社物件型なら仲介手数料が安くなることも
- メリット: 物件によっては仲介手数料が半額や無料 / 管理会社直営なので交渉がスムーズ
- デメリット: 物件数に偏りがある / 探せるエリアや条件に制限がかかる
業者専用データベース連動型の魅力
- XROOMS Proは東京・神奈川の一部エリア限定だけど“早い情報”が手に入る
- 業者専用データベース連動型の代表格として挙げられるのが、当社が運営するXROOMS Proです。
- 東京・神奈川の一部エリア限定という利用範囲の制約はありますが、その分、地域に特化して最新の物件情報を素早く掲載している点が魅力です。
- さらにオンライン内見も可能なため、自宅や職場から簡単に物件をチェックすることが可能です。
- また初期費用を抑えられる仕組みを用意されておりk後述の「キャッシュバック論」にあるように、結局は別費用で差し引かれることが多いキャンペーンなどに頼らず、最初から費用をなるべく安く抑えるプランが整っている
- 「まだ大手ポータルで見当たらない物件を探したい」「東京・神奈川で早い者勝ちの優良物件を狙いたい」という方には、XROOMS Proのような業者専用データベース連動型サイトが非常に有効です。
公共住宅系は礼金なし・保証人不要など独自メリット
- URやJKKなど、公共住宅系も見逃せません。賃貸契約で意外に頭を悩ませる礼金や更新料が不要だったり、保証人不要制度があったりと、一般的な賃貸物件にはないメリットがあります。
- 注意点
- 募集枠が少ないため、タイミングが合わないと空きが出るまで待たなければならない
- 入居にあたって、収入基準などの条件が設けられる場合もある
- 住みたいエリアに公共住宅がそもそも少ないことも
- 公共住宅系は、家賃補助などの制度も絡んでくるため、条件が合えば大きく費用を抑えられる可能性を秘めています。ただ、競争率が高いケースも多いため、複数の選択肢を用意しながら情報収集するのが良いでしょう。
おとり広告に注意!賃貸サイトを使ううえでのポイント
「おとり広告」とは何か
相場より極端に安い家賃や条件の良すぎる物件でユーザーを集め、実際には「すでに契約済みでした」と言って別の物件を紹介するのがおとり広告です。法律で禁止されていますが、依然として無くならないのが現状です。
おとり広告の一例
・相場より極端に安い賃料
・礼金・敷金が全てゼロ
・築年数が新しいのに家賃が破格
これらは利用者を呼び込むための“エサ”として掲載されている疑いがあり、実際には存在しなかったり、すでに退去予定が取り消されたりしていることもあります。宅地建物取引業法で禁止されてはいるものの、完全になくなることは残念ながら難しいのが現状です。
おとり広告を見抜くコツ
- ・相場から大きくかけ離れていないかチェック
- ・更新日や掲載日が妙に古い場合は要注意
- ・複数サイトで同じ物件の募集状況を比較して整合性を確認
物件によって初期費用が違う理由
同じ物件なのに「A社では仲介手数料1ヶ月、B社では仲介手数料0円」など、問い合わせ先や不動産会社によって初期費用が変わるケースがあります。
- 仲介手数料: キャンペーンや会社独自の施策で半額・無料になることも
- 礼金や敷金: 物件オーナーと不動産会社との交渉次第で変更される場合がある
同じ物件でも問い合わせ先を変えるだけで数万円~十数万円の差が出る可能性があるので、少し面倒でも複数の不動産会社に見積もりを取る価値は十分にあるでしょう。あるいは、最初から初期費用を抑えやすい仕組みを持っているサイトを選ぶという手もあります。
キャッシュバックはうまく使えばオトクだが…
実は“他の費用”で差し引かれることも多い
一部の賃貸サイトや仲介会社では、契約時にキャッシュバックがもらえるキャンペーンを打ち出していることがあります。「何万円キャッシュバック!」など、目にするとかなり魅力的に感じるかもしれません。
しかし、残念ながらキャッシュバックで得した分、ほかの諸費用で取られてしまうことも少なくありません。
たとえば、キャッシュバックがある代わりに、仲介手数料が相場より高めに設定されていることなどが挙げられます。
最終的に総合計額を見ると、思ったほどお得にならない場合も多いのが実情です。
ならば最初から初期費用を抑えられるサイトがおすすめ
「キャッシュバック」は一見お得そうですが、結局は他の部分でコストが上乗せされるリスクがある以上、最初から初期費用を抑えやすいサービスを使う方が安心です。
その点で、業者専用データベース連動型のXROOMS Proなどは、仲介手数料やその他費用を合理的に設定しているケースも多く、初期費用を可能な限り減らしたい人にとって魅力的といえます。結局、部屋探しはトータルコストで判断するのが賢明です。
おすすめ賃貸サイト3選:タイプ別に深掘り
ここからは、タイプ別の代表サイトを改めてご紹介します。
あなたの住みたいエリアや希望条件に合わせて、上手に使い分けてみてください。
1. ニフティ不動産(2次掲載型)
- 特徴: 複数のポータルサイトを横断検索可能
- メリット: 相場や条件を一気に把握しやすい / 忙しい人でも効率的に探せる
- 注意点: 重複掲載や更新ラグが発生しやすい
2. SUUMO(スーモ)(ポータル型)
- 特徴: 全国的に圧倒的な掲載物件数 / メジャーサイトで検索機能も充実
- メリット: 家賃・設備・沿線など細かい条件を設定可能 / 情報量が多い
- 注意点: 人気物件はすぐに埋まってしまう / 重複物件や広告が多め
3. [PR] XROOMS Pro(業者専用データベース型)【東京・神奈川限定】
- 特徴: レインズやATBBなどの業者専用DBと連動 / 東京・神奈川エリアに特化
- メリット: ポータルにまだ載っていない物件を発見しやすい / オンライン内見OK
- 注意点: エリアが限定されるので、東京・神奈川以外の方は利用できない
50以上の賃貸サイトをタイプ別に徹底比較
前述の通り、賃貸サイトはポータル型・2次掲載型・自社物件型・業者専用データベース連動型・公共住宅系に分類され、それぞれに複数のサイトが存在します。代表的なものを挙げると以下のとおりです。
- ポータル型: SUUMO、HOME’S、カナリー
- 2次掲載型: ニフティ不動産、Yahoo!不動産、スマイティ
- 自社物件型: いい部屋ネット(大東建託)、エイブル、ミニミニFC
- 業者専用DB連動型: XROOMS Pro、OHEYAGO
- 公共住宅系: UR、JKK
早く見たい物件はオンライン内見を活用してすぐ見に行こう!
従来、内見といえば「実際に物件へ行き、じっくりと下見をする」ことが当たり前でしたが、最近ではオンライン内見が普及しており、気になる物件をすぐにチェックできるようになっています。特に都会の人気物件はスピード勝負。ゆっくり下見をしているうちに契約が決まってしまうケースも珍しくありません。
オンライン内見を活用するメリット
・スケジュールを合わせやすい
・現地へ移動する手間や交通費を節約できる
・「ちょっと確認したい」という軽い気持ちで気軽に実施できる
例えば、XROOMS Proではオンライン内見を取り入れているため、東京・神奈川エリアの物件を素早くチェックできます。
もちろん、最終的に現地で詳細を確認するに越したことはありませんが、「いいな」と思った物件があれば、オンライン内見で雰囲気を把握して、すぐに申し込みを進めるのがおすすめです。
まとめ:早い者勝ちの物件を逃さないために、タイプ別サイトを使い分けよう
- ・賃貸サイトはポータル型 / 2次掲載型 / 自社物件型 / 業者専用データベース型 / 公共住宅系の5つに分類
- ・更新タイミングのズレやおとり広告などに注意しつつ、複数サイトを比較
- ・キャッシュバックは他費用で相殺されがちなので、総額で見てお得かどうかを判断
- ・東京・神奈川エリアで“早い情報”を得たいならXROOMS Proのような業者専用データベース活用サイトが有力
- ・人気物件はすぐ埋まるので、オンライン内見を使って早期チェックを
XROOMS Proなら東京・神奈川エリアのレア物件を早く入手可能!
もしあなたが東京や神奈川の人気エリアで、「まだ世に出ていない物件をいち早く抑えたい」「キャッシュバックをあてにせず、初期費用を最初から安くしたい」と考えているなら、XROOMS Proへの会員登録を検討してみてください。
XROOMS Proがおすすめな理由
・業者専用DBで一般公開前の物件も見つけやすい
・オンライン内見対応で、時間をかけずに物件確認
・東京・神奈川限定だからこそ、地域特化の情報が充実
・初期費用を抑えられるプラン・サポートが整っている
・初期費用分割払いにも対応 3回払いまで分割手数料無料
なお、冒頭で述べたとおりXROOMS Proは東京・神奈川以外のエリアには対応していません。もし対応地域外で物件を探している場合は、ポータル型や2次掲載型、自社物件型などを併用するといいでしょう。あなたの目的や条件に合ったサイトを見極めて、より満足度の高い物件に巡り合ってください。
▼ XROOMS Proに無料会員登録はこちら
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※対応エリアは東京・神奈川の一部に限定されます。
今後の物件探しのヒント
- 条件の優先順位をはっきりさせる
家賃、駅距離、築年数、設備など、譲れない点を先に整理する。 - 複数サイトで相場を比較
ポータル型+2次掲載型+業者専用DB型などを使い分けると情報量が増える。 - キャッシュバックの実質コストに要注意
別の費用で差し引かれるケースもあるので、総額で判断を。 - オンライン内見でスピード重視
人気物件は即決が基本。気になる物件を見つけたら即オンライン内見予約を。 - 東京・神奈川ならXROOMS Proも検討
未公開物件や新着情報をすぐに入手でき、初期費用も抑えやすい。